アジア最後の秘境!ミャンマーおすすめの街6選
アジア最後のフロンティアと呼ばれるミャンマー!いまだに一般人には観光でお金を稼ぐということが浸透してなく、ぼったくりなどが比較的少ない国です。国民の大半は敬虔な仏教徒でみんな優しくシャイな少し日本人に似た国民性です。その反面、少数民族ロヒンギャ(ムスリム教徒)が迫害を受けている国でもあります。ニュースではわからないことを確かめに行くのもいいかと思います。
ヤンゴン
ミャンマーの昔の首都ヤンゴン。街には巨大な仏教寺院のシュエダゴン・パゴダがあります。街のどこにいても見えるほど大きな寺院です。
ヤンゴンにはスレー・パヤーやチャイッコウッ・パヤーなどたくさんの寺院があります。寺院巡りをしてもいいかもしれません。ボージョーアウンサンマーケットは地元民も多いですが、観光客も行きやすい市場です。
またミャンマーのご飯は非常に美味しいです。麺料理のモヒンガーやミャンマーで食べるカレーも美味しかったです。
ゴールデンロック(キンプン)
この落ちそうで落ちないゴールデンロックはミャンマー人の憧れで「一生に一度は訪れたい場所」と呼ばれています。
ゴールデンロックに金箔を貼ってお祈りするのですが、男性しかゴールデンロックに触れることができません。女性の方は少し離れたところから見ることしかできません。
キンプンという街から荷台に長椅子を大量に置いたトラックに乗ってアップダウンとくねくね道が続く道をシートベルトなしで行きます。まるでジェットコースターでした。キンプンは田舎町でメインストリート一本ほどしか道が見当たりませんでした。
ここではやることはゴールデンロックを見るだけだと思います。
インレー湖
インレー湖は湖の上の浅瀬に建てた高床式の水上家屋があり、他にも商店、仏教寺院があります。インレー湖ではツアーなどで船を借り、お土産屋さんやレストランやマーケットに行きます。その途中でここに住む人たちの生活が見れます。小舟に乗って漁をする姿などが見れます。
またお土産屋さんの中には刀剣の鍛冶屋もあり綺麗な刀剣が飾ってあるお店もありました。
他にもインデイン村には1000を超すといわれる仏塔群が「インデイン遺跡」があります。
またインレー湖には国立公園入場料10US$が必要でした。ミャンマー自体は物価が安いのですが、この入場料が思わぬ出費となりました。
マンダレー
ヤンゴンに次ぐ第2の都市で大きな街ですが、少し自転車を走らせればウーベイン橋やマンダレーヒルという都会っぽくない場所に行けます。
ウーベイン橋とマンダレーヒルは夕日がきれいなことで有名です。マンダレーには2日は滞在して両方の夕日を見ることをおすすめします。
他にも彫刻がきれいなシュエナンドー僧院やヤダナボン動物園などもあります。他にもマンダレーにはたくさんの観光スポットがあります。
ヤンゴンに次ぐ第2の都市ですが田舎感があり、とても過ごしやすい街でした。
バガン
バガンはカンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドゥールとともに、世界三大仏教遺跡のひとつと言われています。バガンの仏塔の数は3000を超えると言われています。
ここでは自転車を借りて、有名な仏塔を周るのがいいと思います。3000を超える仏塔を全て周るのは不可能かと思います。
またバガンでは朝日、夕日、星空を仏塔の上で見ることができます。そこから見る景色は間違いなくミャンマー1の絶景だと思います。バルーンに乗って朝日を眺めることもできます。
バガンも入場料に20US$必要でした。
チャウンタービーチ
チャウンタービーチはミャンマーの人たちのビーチリゾートです。しかし村はかなり小さくメインロードのお店も数えるほどしかありません。観光客も来ないので村自体もゆっくり時間が流れ、ゆっくりと過ごせます。ただ野犬というか野放しの犬がいるので気をつけてください。
まとめ
アジア最後のフロンティアと呼ばれるミャンマーを紹介しました。秘境の中でも比較的観光客が行くところを紹介しました。
ミャンマーは情勢が不安定でまだ外国人が観光で入れないエリアなどがあります。
今後それらのところに入れるようになったらアジア最後のフロンティアはなくなりそうですね。
いつか行けたら楽しそうですね。

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