人生観が変わるかも!インドの町7選
インドに行くと人生観が変わると言われています。India is One Life not Enough.この言葉は歩いていた時に急にインド人のおっちゃんがこの言葉を言うためだけに立ち止まり、言ったあとそのまま自転車で走り去って行きました。そんなインドで人生観が変わってしまうかもしれない町を紹介します。
バラナシ
まさにここが人生観を破壊してくれる場所だと思います。写真で見える川があの有名なガンジス川(ガンガー)です。
ガンジス川では朝はインド人も観光客もみんなで沐浴をします。ガンジス川で沐浴(水浴び)をすれば身も心も清められることでしょう。ただしバラナシのガンジス川はお世辞にもキレイとは言えないので体調がいい時に沐浴しましょう。
またガンジス川では毎夜プジャーというお祈りが行われます。数名のバラモンと呼ばれる方達(イケメン)がお祈りをします。
朝から夜まで刺激的な町です。ここに行けば小さな悩みなど忘れることでしょう。
ブッタガヤ
ブッタガヤです。ここブッタガヤは仏教の聖地と呼ばれ、町には各国の修行僧が町中にいます。
なぜブッタガヤが仏教の聖地かと言われると、ブッダはこの近くの洞窟で断食をし、村の娘であったスジャータから乳粥もらい、その後ブッダガヤの大菩提寺(マハーボーディ寺)の裏にある菩提樹の下で悟りを開いたと言われています。
日本人のお坊さんがいるお寺もあります。ここに来れば何か自分の中で悟りに近いものが得られると思います。
アーグラ
インドと言えば、世界一美しい霊廟といわれるインドの世界遺産「タージマハル」ですね。
このタージマハルはムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の霊廟です。
この霊廟を眺めれば本当の愛が見つかるかもしれません。
またアーグラはアグラフォートやジャマー・マスジットなど他の観光できる場所もあります。
ジャイプル
インドのジャイプールにある風の宮殿です。名前を聞くだけでかっこいいですね。
ピンク・シティと呼ばれる街区の一角にある宮殿史蹟。隣接する世界文化遺産である天文台史蹟ジャンタル・マンタルとともに、ジャイプル市内での観光地となっていますピンク色をした砂岩を外壁に用いた5階建ての建造物で、953の小窓が通りに面しています。
この小窓から宮廷の女性たちが自らの姿を外から見られることなく、街の様子を見たり、祭を見て楽しむことができるようになっています。
今は誰も住んでないようでした。
またジャイプールはピンクシティーと呼ばれ高い場所から街を眺めると街全体がピンク色をしています。
ジョードプル
この感じどこかで見たことありませんか?そうです。ワンピースの砂漠の王国アラバスタです。
この街はワンピースのアラバスタのモデルになったといわれる街です。
メヘラーンガル城砦の中には犬銃ラッスーにそっくりな銃も置かれていました。
またメヘラーンガル城砦から街を眺めるとブルーシティジョードプルの真っ青な絶景が眺めれます。
また夜にはメヘラーンガル城砦がライトアップされてとてもキレイです。
ジョードプルで漫画の世界に浸ってみてください。
ジャイサルメール
砂漠の街ジャイサルメールです。タール砂漠の中央に位置するオアシスのような街です。
写真はラクダに乗りながら砂漠で共に一夜を明かしたスペイン人の友人です。
ジャイサルメールには大きな砦もありますし、日が沈む頃、街が金色に輝くのが見えるのでゴールデンシティという愛称があります。
ジャイサルメールで体調を崩した時にゲストハウスでは味噌汁を作ってくれて、街を歩けば医者がタダで問診してくれたりとインドとは思えないほどの優しい人が多くいる街です。
インドに疲れたらジャイサルメールに立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。
カジュラホ
インドのカジュラホという田舎の村にある寺院です。
とても田舎なのでインドの腰巻(ルンギ)を巻いて上半身裸でも歩ける村です。
この寺院はカジュラーホーの建造物群は世界遺産に認定されています。こんな小さな村に世界遺産があるのは驚きです。またこの寺院はエロ寺院として有名です。近くに行くとどのような彫刻が彫られているのかがわかります。その彫刻にエロ寺院と呼ばれる謎が隠されています。気になった方はぜひ訪れてください。
まとめ
インドは人生観が変わるといわれる国の1つです。日本ではありえないことの連続です。一生に一度はインドに行ってもいいかもしれません。
インド人曰くIndia is One Life not Enough.らしいので一生かかってもインドのことを理解するのは無理かと思いますが、楽しめること間違いないと思います。

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